弊社創業者である元代表取締役渡会昇氏は、令和5年12月12日（火）に逝去されました。
ここに生前のご厚誼に感謝申し上げ、謹んでお知らせ申し上げます。

10月3日、仙台市内で安全大会を開催しました。
今年度はコロナ禍以前と同等の大会規模とし，グループ各社より多数の参加がありました。

冒頭，大会会長である横田社長のあいさつでは，本大会の安全宣言のメッセージの意図するところを関係者全員で共有するとともに，安全をベースとしたうえで地域建設業としての役割を果たすため経営努力を惜しまないと強調しました。

来賓として出席いただいた東北電力ネットワーク株式会社配電部のうち，藤村配電部部長様ならびに木村副長様からは「配電部門における託送料金制度に関わる課題を共有したうえで，工事会社が果たす役割は大きく，その施策展開を今まで以上に加速していく」と述べられました。

【東北電力ネットワーク株式会社配電部部長様（左）副長様（右）】

東北電力ネットワーク株式会社の配電設備工事における，安全確保・施工品質向上に功績のあった方々への安全管理優良者表彰（4団体，個人表彰4人）や，表彰者による安全活動スピーチを通じて，出席したグループ各社の全員で決意を新たにしました。

【安全管理優良表彰（団体の部）】
（株）アジデン，（株）日本電創エンジニア，加藤電気工業（株），新潟支社上越営業所
【安全管理優良表彰（個人の部）※所属記載】
（株）アジデン，宮城支社石巻営業所，東北電化工業（株），北越電業（株）

その後，安全宣言がなされ，安全スローガンを唱和し出席者全員で事故撲滅を誓い合いました。

【安全宣言　宮城支社石巻営業所（左）　安全スローガン唱和　新潟支社下越営業所（右）】

特別講演として，東北地方を中心に活動するフリーアナウンサーで【声と話し方コンサルタント】の赤間裕子氏が登壇し，『チーム力活性化のための伝える・伝わるコミュニケーション術』というテーマで，ボイストレーニング等の実践をふまえた講演がなされました。

最後に，大会事務局長である佐藤配電部長から，今年の酷暑の中で作業を行っていた作業員への労いと感謝，労働災害ゼロ・施工ミス・トラブルゼロの達成に向け，日々気持ちを新たに安全活動を行っていくことを誓い，2023年度の当社安全大会は閉会となりました。

当社はこれからも，東北七県配電工事労働安全衛生マネジメントシステム（TRAMS）のもと，実効性のある自律的な安全活動を積極的に取り組む企業文化・職場風土づくりに邁進し，労働災害の撲滅を目指します！

9月1日に仙台営業所（仙台市若林区卸町二丁目14番地1）社屋新築工事の地鎮祭を執り行いました。
当日は、猛暑の中、建設会社の株式会社内藤ハウスとともに工事の無事と安全を祈願しました。これから本格的な工事が始まり、竣工は2023年12月末を予定しております。
地域の皆さまには建設工事が続きご迷惑をおかけしますが、引き続きご理解の程よろしくお願いいたします。

（参考）
旧事務所は1970年（昭和45年）に建設された倉庫兼用の建物に、2006年3月に本社を移転、同年11月に仙台営業所を移転し事業を営んできました。
しかし、建物老朽化が進んでいることから、事務所建替プロジェクトを発足し、社員の労働環境改善はもとより、仙台圏拠点営業所としての機能を向上させ、事業拡大を図ることを目的に建替計画を進めてまいりました。

＜事務所建替プロジェクトの概要＞
旧事務所については、2022年3月解体のうえ、倉庫を先行し新設しました（【お知らせ】仙台営業所倉庫が完成いたしました。）。今般の事務所新築により最終段階となっております。

【ニュースリリース】創立20周年記念ロゴの制定について

電気新聞（発行母体：一般社団法人　日本電気協会）7月5日（水）付8面に掲載されましたのでご覧下さい。

8月期から3月期への決算期変更に伴い，2023年6月28日定時株主総会を開催しました。
事業報告（第20期）を更新しましたので，会社案内ページをご覧ください。

当社では，中期経営計画に基づき，人材確保施策の一環としてリクルートツールの作成を検討しておりました。
今般，会社案内パンフレットのリニューアルを行いましたのでご紹介いたします。

表紙には，本社がある仙台市街地を背景とし，当社名の由来でキャッチフレーズでもある『東北と新潟のインフラを支える』を記載しております。
三折り仕様としており，内部に差し込みチラシ用ポケットを細工することで，リクルートのみならずビジネスシーンでも活用可能なパンフレットに仕上げました。
学校訪問に併せて各校にお届けいたします。記載以外のページには，当社社員の日常作業風景写真もありますので，お手に取っていただき当社について少しでもご理解いただければ幸いです。

東北七県配電工事株式会社（取締役社長　横田 眞二，以下当社）は2024年で創立20周年を迎えます。
20周年を迎えるにあたり，『20周年記念ロゴ』を制定いたしました。

グループ理念の「電気事業を通じた快適な地域社会への貢献」から着想し，当社所有車両にも利用されているロゴカラーを用い，コア事業である配電線工事を通して，電気事業というライフラインを『支える』業務に携わってきた社員への感謝や快適な地域社会へ貢献すべく地域の方々の暮らしを引き続き『守る』という意味を込めて20の数字を優しく柔らかく支え守るように包み込む表現としております。

名刺や配布資料などのビジネスシーンで活用することで，当社の知名度向上ならびに認知拡大を図り，更なる企業価値向上に努めることといたします。

当社は2004年8月9日に設立し，東北電力ネットワーク株式会社の配電設備工事を主業として，同社の安定供給の一翼を担ってまいりました。今後もグループ理念の『電気事業を通じた快適な地域社会への貢献』をベースに，第2次中期経営方針（2022～2026）に基づいた経営を加速させることにより，地域に根差した建設業として地域経済の更なる発展に寄与していきたいと考えております。

「信頼」「成長と挑戦」「使命感と誇り」を事業活動の基本とし，未来を切り拓く総合設備企業として成長し続けるため，「東北と新潟のインフラを支える。」をキャッチフレーズとし，お客さまのさらなる期待に応えるよう注力してまいります。

『20周年記念ロゴ』については，社内公募を行い，予想を上回る応募があった中，仙台営業所の現場作業スタッフの考案デザインを採用いたしました。

引き続き，来年行う20周年行事に向けて社員の声を聞きながら計画していきます。

先の取締役会において決定した、2023年5月25日付の役員人事についてお知らせいたします。
決定内容については以下pdfファイル、および会社案内ページをご覧ください。

【2023年5月25日付役員人事】

当社では、中期経営計画において働き方改革への具体的な対応に力を入れて取り組んでいます。
その一端として『場所にとらわれない働き方』の実現を目指すため、本社内の一部レイアウト変更に伴い、企画総務部が先行してグループアドレス（社内全体ではなく部署ごとにフリーアドレスの席を作ること）を導入することとしました。
情報通信基盤の段階的な整備により、現在は、各営業所を含め本社の無線LAN化を行い、パソコンを利用した業務が場所を問わず行うことができます。また、クラウドPBX（電話交換機）を導入し、会社からの貸与スマートフォンで固定電話番号の発着信を行うことで固定電話機が不要となったことから、実現可能となったものです。

今回、所属社員に対して、個人資料や私物について移動式キャビネット1台のみを貸与し、共通の資料データについてはクラウドストレージで運用するなど、さらなるペーパーレス化に向けて取り組むこととしております。

今後は、機会を捉えて社内展開を図り、引き続き業務効率化やコスト低減に資する社内改革を行うとともに、更に「働くことが楽しい」と思える職場環境作りに取り組んでいきます。

地域自治会の依頼に応じ，宮城県大崎地域にある当社所有地周辺の水路清掃を行いました。

農業用水の利用時期を前に，水路に堆積していた泥のすくい上げなどを行っております。
当社は持続可能な環境配慮型社会に向け，地域の皆様とのコミュニケーションへの参画など，地域貢献に資する関係構築を図っております。

→サステナビリティ方針

当ホームページ上部『会社案内』内の『中期経営計画（概要版）』を2023年度版に更新しましたので、是非ご覧ください。

2022年11月8日開催の定時株主総会および株主総会後の取締役会において、役員人事を決定しましたのでお知らせいたします。
決定内容については以下pdfファイル、および会社案内ページをご覧ください。
【第20期役員人事】
合わせて、第19期事業報告を更新しましたので、是非ご覧ください。

10月19日（水）発行の電気新聞13面にて、当社の2022年度安全大会の記事が掲載されました。
是非ご覧ください。

仙台市若林区「産業見本市会館サンフェスタ」にて、全社集合型の安全大会を開催いたしました。

3年振りに対面型の安全大会が開催出来たということもあり、非常に有意義な安全大会となりました。
当社はこれからも労働災害の撲滅に向け邁進してまいります。

※受付時に検温・体調確認・手指消毒の実施および記録、会場内は空調換気により実施しました

【実施概要】
■開会の辞　【横田社長（安全大会会長）】
（要旨）安全は全員で納得した対策や目標を確実に実施しなければならない。その実施までのプロセスを通じて現場に達成感が生まれる。過去の事故に対する猛省から、現場はコミュニケーションを基本とし、経営も安全への努力は惜しまない。

■来賓祝辞　【東北電力ネットワーク株式会社配電部　永山副部長様】
（要旨）配電部門全体でみると重大災害も発生している。当社も一丸となって撲滅に知恵を絞っており、施工側も日常のきめ細かな指導を続けてほしい。

■安全管理優良者表彰
・安全大会では、配電工事における安全管理・施工品質管理に意欲的に取組み、その功績が顕著で他の模範と認められる団体・個人を対象に「安全管理優良者表彰」を行っております。
受賞された団体・個人の方、おめでとうございます。
＊写真左より
【団体の部】
・青森支社　青森営業所　高橋電気工業（株）
・宮城支社　仙台営業所　（有）泉電工
【個人の部】
・山形支社　米沢営業所
・新潟支社　長岡営業所　水澤電機（株）

■安全宣言【山形支社 鶴岡営業所】

■スローガン唱和【青森支社 青森営業所】

■特別講演【吉本興業所属 ソラシド 本坊 元児（ほんぼう がんじ）様】
・『山形県住みます芸人』のお笑いコンビ『ソラシド』本坊氏をお招きし、『お笑いでコミュニケーション～工事現場と農業を体験して得たもの～』というテーマで講演を行っていただきました。
講演の中で本坊氏は、お笑い芸人をやりながら日雇いの工事現場で働いてきた自身の経験を基に『現場でのコミュニケーションの大切さ』、『意思疎通の取りやすい職場環境づくり』について、山形県の農業体験談を交えながらお話いただきました。

■閉会の辞【阿部配電部長（安全大会副会長）】

会社概要ページに『サステナビリティ方針2022』を掲載いたしました。
当社におけるサステナビリティのフレームワークとESGに対する具体的な取り組みが記載となっています。こちらからご覧ください。

本社・宮城支社・仙台営業所は仙台市若林区卸町地域に所在し、協同組合仙台卸商センター第五部会に所属しております。
団地内定例清掃が行われており、当社本社前での活動状況についてご紹介します。

清掃日の前日に風が強かったためゴミはあまり落ちていませんでしたが、枯れ葉や木の枝が多く袋に穴が空いたりと大変でした。
これからも地域活動へ積極的に参加してまいります。

当社仙台（営）の資材倉庫は昭和45年に建築され令和4年で約52年経過しており、東日本大震災発生により被害を受けた外壁等の補修を行ってまいりましたが、建物の老朽化に伴い令和3年11月より敷地内に資材倉庫を建築しておりました。

そして令和4年3月31日に資材倉庫が完成し、新築工事を行った有限会社創建コーポレーションから資材倉庫の完成引渡しが行われました。

これまでの他の営業所で建築してきた資材倉庫は鉄骨造ですが、今回完成した資材倉庫は木造であり、鉄骨造と比較して異なる点が主に4点ございます。

①建築コストが鉄骨造の約86％。
②完成までの工期が約4ヶ月と短期間。
③2000年に行われた建築基準法改正により、耐震性が鉄骨造と変わらないレベル。
④ATAハイブリッド工法により、鉄骨造と変わらない大きな空間を確保。
※ATAハイブリッド工法についてはこちらをご覧ください。

さらに林野庁より『公共建築物木材利用促進法』が令和3年に改正され、一般建築物にも木材の利用推進が拡大されたことから、カーボンニュートラル実現の一環として木造で建築いたしました。

新しい倉庫による社員のモチベーションアップおよび2Sの徹底に繋がるよう努めてまいります。

【関係者】画面左より、有限会社創建コーポレーション代表取締役 佐藤様、当社仙台営業所 中道所長、有限会社創建コーポレーション工事主任 松山様

2022年3月9日 当社は昨年度に引き続き、日本健康会議において「健康経営優良法人2022（中小規模法人部門）」に認定されましたのでお知らせいたします。当社では、健康でイキイキと働く元気な職場の形成により家族を含めた健康経営を推進しています。具体的には企画総務部の相談窓口を設置して個別対応を行っております。2019年以降は、組織的に取り組むべく中期経営計画に具体的施策を展開のうえ、特に①生活習慣病対策②喫煙対策の促進③メンタル対策を重点的に実施してまいりました。このような健康づくりに対するPDCAサイクルの強化を図ってきた点等が評価され、経済産業省と日本健康会議が合同で実施する「健康経営優良法人2022（中小規模法人部門）」に継続して認定を受けております。今後も健康経営優良法人として、一人ひとりの心身の健康維持向上と働きやすい職場作りを実践し、企業価値向上につなげてまいります。

（一財）日本社会人バスケットボール連盟主催の第4回全日本社会人バスケットボール選手権大会において，弊社社員が選手兼監督として所属している社会人クラブチーム『北斗』が見事3位入賞を果たしました！

選手兼監督としてチームを牽引し，全国約1,500チームの参加からなる大会規模の中で，宮城県予選と東北地区ブロックを勝ち抜き，惜しくも準決勝にて優勝チームに敗れてしまいましたが，全日本3位という輝かしい成績をおさめることができました。

【写真上、写真下　下段左から3番目　仙南営業所　主任】

コロナ禍においても日々の業務のみならず，選手兼監督としてチームの強みに磨きをかけ成し遂げられた成果は，会社としてもとても誇らしく思います。

今後とも，地域貢献に資する社員のワーク・ライフ・バランスが実現できるような就労環境の改善に取り組みたいと考えております。

企業紹介動画をリニューアルしましたので、お知らせいたします。

リクルートに関する動画需要の高まりから，皆様に「当社を知っていただくこと」をテーマに動画をリニューアルしました。

日頃の仕事風景から社員インタビューなどで構成されておりますので、『採用情報』からぜひご覧ください。

当社は、「安全・品質」を第一に『経営基盤の強化をベースとした技術力向上による東配工ブランドの確立』を目指すとともに、社会環境変化に応じたさらなる経営基盤の強化に向けた社内改革を進める必要があることから、中期経営方針（2017年-2021年）を定め，これまでは内部統制の確立を中心に進めておりました。
今般、2022年度を迎えるにあたって、第2次中期経営方針（2022年-2026年）を策定し、変革から飛躍へセルフイノベーションからオープンイノベーションへシフトを変化させ「電力市場の質的・量的変化に対し良質な施工品質を提供する」「電力周辺工事への進出ならびに新規事業分野とのシナジー効果を発揮する」「戦略的な経営統合を図る」ことを目的に、以下の重点施策の展開を図ることとしております。
戦略1：コア事業（東北電力ネットワーク株式会社設備工事）の深化
戦略2：コア事業から新規事業への展開
戦略3：グループ内外各社との戦略的連携

↓詳細は会社概要から下記添付ファイルをご覧ください。
第2次中期経営方針（2022年-2026年）

令和3年10月29日開催の定時株主総会において、役員人事を決定しましたのでお知らせします。
↓添付ファイルをご覧ください。
【19期役員人事】
また、会社概要の18期事業報告（←ここから）を更新しましたので、あわせてご覧ください。

当社は、関係各社が一体となり①労働災害の撲滅、②施工品質の向上、③安全文化の構築を目的として、仙台市にて年1回全社安全大会を開催しております。
2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い中止しましたが、本年度は本社をメイン会場に初めてWeb会議システムを利用しオンライン上で一同に会しました。

今回の安全大会は初めてのオンライン開催ということで、準備が例年の安全大会と異なり手探り状態でありましたが、滞りなく開催することが出来ました。
当日お越しいただいた来賓の方々、協力いただいた各社へ感謝申し上げます。

当社はこれからも労働災害の撲滅に向け邁進してまいります。

【写真:会場の様子】

■開会の辞［横田社長］

■来賓挨拶ならびに講演

【祝辞：東北電力ネットワーク株式会社配電部 副部長様（写真左）、講演：同運用課長様（写真右）】

■安全安全管理優良者表彰
安全大会では、配電工事における安全管理・施工品質管理に意欲的に取組み、その功績が顕著で他の模範と認められる団体・個人を対象に「安全管理優良者表彰」を行っております。
表彰された団体・個人の方、おめでとうございます！！
（団体の部表彰者）
青森支社 八戸営業所
宮城支社 仙南営業所 日幸電設株式会社
山形支社 山形営業所 城北電気工事株式会社
新潟支社 新潟営業所 久住電気株式会社
（個人の部表彰者）
青森支社 有限会社船水電機商会
宮城支社 登米営業所
山形支社 新庄営業所 株式会社東日本電化
新潟支社 長岡営業所 株式会社和田電機

【団体の部：宮城支社 仙南営業所 日幸電設株式会社（写真左）、個人の部：宮城支社 登米営業所（写真右） 】
※写真撮影時のみマスクを外しております。

■安全活動発表会
〇チェーンソーによる切創災害について 　山形支社 鶴岡営業所
〇安全活動に取り組む想い 青森支社 八戸営業所 青森電気工業株式会社

■安全大会スローガン唱和

【写真:大きな声でスローガンを読み上げる宮城支社 仙南営業所 日幸電設株式会社】

■閉会の辞［阿部配電部長］

当社は、中期経営計画に基づき「コスト低減の推進、生産性向上による財務体質の改善」「収益拡大の推進」に取組み、業務改善提案活動を展開しております。活動の定着と活性化のため令和3年4月1日から3ヶ月間を強化期間として実施のうえ、営業所毎の提案率により表彰対象営業所を選出いたしました。

審査結果、前回に引き続き仙北営業所（大崎市古川）が選出され、同営業所において横田社長より表彰状が授与されました。

令和3年8月4日開催の取締役会で以下の役員人事を決定しましたのでお知らせします。

【辞任取締役】
取締役　渡会　昇　
渡会昇氏は、令和3年7月1日付（任期途中）で代表取締役会長を辞任いたしました。
同氏は当社創設以来18期にわたり、代表取締役として精励に励まれ、当社の立ち上げから多大なる社業発展にご尽力されました。役員会ならびに社員、グループ会社一同心より感謝の意を表しております。
社外関係者の皆様には、10月定時株主総会時にご挨拶させていただきます。

【新役員体制】
渡会昇氏の辞任に伴い、10月定時株主総会までの間、以下の役員体制といたします。

取締役相談役（昇任）髙橋　知二良
取締役社長　　　　　横田　眞二
取締役　　　　　　　倉嶋　勝廣
取締役　　　　　　　佐藤　市雄
監査役　　　　　　　渡邊　徹
執行役員　　　　　　阿部　克彦（配電部長兼宮城支社長）
執行役員（新任）　　長岡　正直（山形支社長）

以上

第57回電気保安功労者経済産業大臣表彰式が令和3年8月3日、都内で開催されました。長年にわたって電気保安の確保に尽力し、災害対応などでも顕著な功績のあった個人・事業者が対象となっており、今回、災害対応と言う面から当社が表彰されました。
表彰式では、長坂経済産業副大臣から表彰状が手渡されました。
当社は、今後とも電気保安の確保はもとより、災害時における東北電力ネットワーク株式会社の設備復旧を地元自治体との連携のもと実施してまいります。

詳細は以下の経済産業省公式ホームページをご覧ください。
第57回電気保安功労者経済産業大臣表彰公式ホームページ:
https://www.meti.go.jp/press/2021/08/20210802005/20210802005.html

このたび、本社を移転し2021年6月7日より業務を開始いたしましたのでご案内申し上げます。

【移転日】

2021年6月7日（月）

【移転先住所】

〒984-0015　宮城県仙台市若林区卸町1丁目6番地15　卸町セントラルビル2階

リンクをクリックすると地図（Google Map）が表示されます。

【お知らせ】

※電話番号は変更ございません。
※車でご来社いただく際は弊社駐車場がございませんので、近隣のコインパーキングをご利用くださいますようお願い申し上げます。

今後とも倍旧のご支援厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

令和3年1月14日、当社は合同会社 気仙沼電設と工事請負契約を締結しました。
当社の協力会社となりましたので、よろしくお願いいたします。

令和2年10月29日開催の定時株主総会および株主総会後の取締役会において、役員人事を決定しましたのでお知らせします。＊添付ファイル参照ください

【18期役員・部長人事】

あわせて、会社概要に17期事業報告（←リンクはこちらから）をアップしましたのでご覧ください。

当社では、日常業務における生産性向上、コスト低減や安全対策の向上に向けた「業務改善提案活動」を展開しております。
業務改善提案表彰は、全社員が参加する「業務改善提案制度」の中で特に改善効果が高いとされた提案について表彰を行うものです。
今般、厳正なる審査の結果、数多くの提案の中から以下の件名が「優秀賞」を受賞したことから、営業所長会議において、仙北営業所鈴木所長に対し横田社長より表彰状と目録が授与されました。

［優秀賞］
件名：工事用AS用ケーブル収納カゴの改良
提案者：仙北営業所

令和2年4月に造成工事が完了した敷地に、気仙沼営業所の車庫が完成いたしました。5Sの徹底による施工品質の向上と気仙沼地区をはじめとした，地域の復興・発展へ更に寄与したいと考えております。

・工事概要
建物場所　宮城県気仙沼市松川前30番地 他
建物面積　165.62㎡
建物概要　鉄骨造 平屋建
施工会社　小野寺工業株式会社
工事期間　着工:令和2年6月11日 竣工:令和2年8月31日

当社は、株式会社東洋技研（代表取締役社長　鈴木正治）の全株式を取得し、子会社化することとしましたので、お知らせいたします。

【2020年8月20日_株式会社東洋技研の株式取得（子会社化）に関するお知らせ】

2020年8月26日付け電気新聞9面にて、ニュースリリースとして発表した内容が紙面に掲載されました。以下のリンクからご覧いただけますので、是非ご覧ください。

【東北七県配電工事、東洋技研を完全子会社化／インフラ事業に本格参入】

（関連記事）
【東北七県配電工事、通信など新領域参入に意欲／収益増、技術獲得目指す】

2021年3月高校卒業予定者向け募集情報を公開しました。

募集内容につきましては、採用情報をご覧ください。

また、質問や職場見学の希望などがありましたら、学校の進路指導の先生に相談してください。

電力設備工事に興味のある方，強靭な企業体質づくりのため一緒に社内改革に取り組みませんか。

お待ちしてます。

当社では、年度初めに安全衛生計画を策定し、社内の安全衛生活動を推進しております。
安全衛生計画の活動の一つに、夏期労働災害防止運動があります。
これは、熱中症やハチ刺されといった夏季特有の労働災害を防止し、期間内のゼロ災を目指す活動になります。

以下、本運動の主な活動内容をご紹介します。

令和2年度　夏期労働災害防止運動

■目的
・夏季特有の労働災害の防止対策を徹底し、期間内のゼロ災を目指す。
■実施期間
・令和2年7月1日～令和2年9月30日
■実施事項
〇『夏期労働災害防止運動ポスター』を協力会社を含めた全事業所にて掲示するとともに、毎月（7月～9月）のスローガンを設定し、安全意識の高揚を図る。

〇経営層・各部門のトップによる安全パトロールの実施により、過去に発生した労働災害の再発防止対策の実施状況を確認・指導する。

〇ヒヤリ・ハットミーティングの実施と、保護具の使用前点検により、夏場における感電災害防止を図る。

〇暑さ指数（WBGT）を朝礼などで周知するとともに、作業前のTBMでの体調確認とこまめな休憩、水分・塩分を摂取し、熱中症の予防に努める。

〇草木等繁茂してハチの生息するおそれがある場所で、事前現場調査および作業をする際は、あらかじめ防蜂ネットの装着などハチ対策を施してから着手する

*各種施策を展開し、ゼロ災を目指します。

【夏期労働災害防止運動ポスター】

当社では，中期経営計画において企業変革のできる人材育成および技術・技能の継承，人材定着の推進に向け各種施策を展開しております。具体的には，採用活動をベースとして人事給与制度と福利厚生の見直しの他に育成プログラムの策定などを中心に整備を図ってきました。
それと同時に政府が進める働き方改革への積極的な推進を図る一環として，夏場の安全対策や作業効率の更なる向上を図るべく，夏作業服のリニューアルについてグループ各社を含めた代表者により検討を重ねてまいりました。

それでは、写真を交えながらご紹介いたします。

こちらが全体像です。

上着はブルゾンタイプとし，従来のグリーンをベースにより明るいミントグリーンへ変更しました。
そして、カーゴパンツにはグレーを採用したことによりバイカラーデザインとしました。
生地はストレッチ性で動きやすく，両脇下はメッシュ生地を使用し，通気性を確保しました。
また両肩，両手首，ポケットなどに反射材を取付け、薄暮時や夜間作業時の視認性の向上を図りました。

後面の特徴は，背中の大きな当社ロゴです。
ロゴに反射素材を使用して視認性を向上させ，ロゴが大きく目立つことにより東配工ブランドのより一層の定着・推進を図ります。
またベンチレーションの導入により，通気性を確保したデザインとしました。

カーゴパンツの色はグレーを採用し，作業時の汚れを目立ちにくくしました。旧作業服と比較して耐久性が向上しています。
上着と同様にストレッチ素材を採用し，動きやすさを重視しました。

なお，導入については旧作業服との併用期間を経て，順次切替を行います。

経営環境がますます厳しくなる中でコスト低減を図る一方，バランスを取りながら，現場の労働環境改善はもとよりブランド価値向上に資する施策展開を，今後も継続して行ってまいります。

気仙沼営業所の南西側造成工事が完了しました。今後この敷地をより有効に活用し、復興工事の一翼を担う地元建設業として、石巻営業所同様これからも地域の皆さまに貢献して参ります。

【写真】左より施工者の小野寺工業株式会社様、気仙沼営業所所長

・工事概要
建設場所：気仙沼市松川前30番他
敷地面積：2499.87㎡
施工会社：小野寺工業株式会社

令和2年度スタートに伴い，社長から全社員に以下のメッセージが伝えられました。

＊新型コロナウイルス対策として，室内の換気と一定の距離を保った立ち位置で，関係者により短時間に実施しました。

当社は，社会インフラを構築することはもとより，最近の災害対応等を踏まえたなかで，地域建設業として社会的使命を果たしていくための信頼をさらに得てきている。
東北電力ネットワーク株式会社の発足は当社にとっても創設以来の大きな転換期だが，社是である「電気事業を通じた地域社会への貢献」は何ら変わらない経営理念となっている。

対して，電力市場は現段階で不透明であり，事業環境はさらに厳しく，社会に貢献できるさらなる価値の創造などその道しるべとなる方針の転換を図っていかなければならない。
そのうえで，事業展開のポイントとして【徹底した競争力の強化】【安全・施工品質面からの東配工ブランドの確立】【一般工事拡大に向けた取り組み】の3点について話しがなされました。

また，ビジネスモデルの転換や抜本的な構造改革など大きな変革は決して容易なことではないが「誰かがやってくれる」「いままでのやり方でも特に問題ない」ではなく「俺だったらこうする」「私だったらこう変えたい」と自らが何をしたいかどうすべきかを考えなければならないとし，「できない」から「どうやったらできるか」という考え方の転換が大切であると呼びかけがありました。
最後に，社員一人一人が当事者意識と経営マインドを持って行動しよう！！と社員全員で誓い合いました。

令和2年3月26日，石巻（営）の改築工事・営業所東側の造成工事と倉庫新築工事が完成し，引渡しされました。広々とした倉庫で，5Sの徹底による施工品質の向上と石巻地区をはじめとした，地域の復興・発展へ更に寄与したいと考えております。

【写真】右より，株式会社ファイン・ソリューション様，株式会社Earth Building様，弊社取締役，石巻（営）所長，石巻（営）副所長

・工事概要

建設場所：石巻市中屋敷二丁目41番3他
敷地面積：1045㎡（316坪）
建物面積：210㎡（63.4坪）
建物概要：鉄骨造 亜鉛メッキ鋼板葺 平屋建
施工会社：株式会社Earth Building
着工：令和1年6月15日　完成：令和2年3月26日

入社式では，横田社長から，東日本大震災以降の当社の取組みについて話しがなされた後に，新入社員へ期待する事として「わくわくした気持ちをもって変革に挑戦しよう」「お客さまや地域から信頼される社員を目指そう」との激励がありました。また「新しい東北をつくる・新しい東北七県配電工事をつくるという気概と誇りをもって活躍されることを期待します」とお祝いの言葉がありました。
新入社員からは「一日も早く会社や地域に貢献できるよう，誇りと使命感を胸に，自己研鑽に励んでいきたい」と誓いの言葉がありました。